その他の手技・手法
結果張り
結界とは、霊体が侵入することの出来ない、安全な空間のことを言います。
当方での結界の手法は、神様の気をお入れしたお札(4枚)をご用意させて頂き、お客様の一番長く過ごされるお部屋の上部4箇所にそのお札をお張りして頂きます。張り終えましたら、当方にて結界の中に存在する霊体を除霊し、しっかりと結界を完全にお張りする処置を施します。
【結界の意味】
お客様の中には、霊感のある方、霊的影響を受け易い方もおられます。霊感の無い方、何も感じない方には、ご理解することは難しいと思いますが、霊体を寄せ付け易い方の場合には、霊体が傍におりますと、身体的・精神的に調子を崩され、大変な苦しみを伴います。中には生活が成り立たないという事態になられている方もいらっしゃいます。
ご自宅の中に、このような安全、安心出来る空間があれば、万が一体調を崩された場合でも、そこに霊体は入れず、直接傍に寄られる心配は無くなります。結界により多少距離があるのとでは、影響の受け方が異なり、状態はかなり緩和されます。そういった方々には結界のお部屋を作られるよう、お勧めしております。
また、外出先で霊体を連れて帰ってしまった場合でも、結界の中に入ると霊体は入れませんから時間の経過と共に自然と離れていきます。一時的な避難場所にもなります。
霊的影響を受けますと、個人差はありますが多少なりとも体力などを消耗しますので、この結界の中で休まれますと、だいぶ回復されます。夜も結界の中で休まれますと、邪魔をされず眠れるようになります。
【その他の結界展開手法】
当方では護符を用いた四方結界(部分結界)の他に結界石を用いた八方結界(全体結界)も希望があれば施術しております。八方結界は指定された東西南北・南東・南西・北西・北東の8箇所に結界石を埋め込む方法で、家屋そのものに結界を展開します。霊体を遮断するのはもちろん、気の流れを無効化する事により家相・地相による悪影響を改善する場合に施術されることがあります。
呪い解き、魔術解き
呪い解き、魔術解きとは、その名の通り、なんらかの理由で掛けられてしまった術を解くことです。
ご相談者様からは、他者から術をかけられてしまう、自ら独自で行い誤って自身に掛かってしまう等、様々な術解きのご相談をいただくことがございます。
あくまでも、そのような場合に、呪い解き・魔術解きを行います。まずは霊視鑑定で呪い・魔術の全容を解明することから始まります。その後、確実に術を解いていきます。
当方では、当然のことながら、呪い返し、人に呪いや魔術を掛ける行為は行っておりません。
次ページ【除霊・浄霊・祈祷前の注意点】の概要
次ページでは霊視鑑定後に行われる除霊・浄霊・祈祷前の注意点と心構えについて説明しております。
除霊・浄霊・祈祷前は周囲の神仏が最後の抵抗をしかけてくる場合がよくあります。当方へ来れない様に邪魔をしたりする事も多いです。ご相談者はもとより周囲の方も強いお気持ちを持って祈祷に挑むとよろしいでしょう。
【対面鑑定中止のお知らせ】
令和6年11月現在、昨今の新型コロナウイルス感染状況を鑑み、対面鑑定は一時中断しております。対面鑑定とインターネット鑑定(メール鑑定)での鑑定結果の相違はございませんので、インターネット鑑定にてご依頼いただけたら幸いです。遠隔で行える霊的施術は引き続きご利用いただけます。疑問点・不安点等ございましたらお気軽にお電話にてご相談ください。