物理的霊障について
物理的霊障とは
- 誰の目にも見える視覚的な現象
- 音が聞こえる聴覚的な現象
- 触れられるなどの触角的な現象(これに関しては霊感体質も関与する場合があります)
物理的な現象として現れる霊障について以下に分類しそれぞれ説明いたします。
ラップ音
建物から異常な木を軋む音や、窓や壁に小石がぶつかる様な「ピシッ」や「コツッ」といった不自然な音が聞こえる現象です。
神仏が寄ってきて、建物などにぶつかる際に発生したり、神仏が歩いたり、走ったりしている際にラップ音として聞こえることもあります(実際の足音として聞こえる場合もありますが、これはポルターガイスト現象に分類されます)。
ラップ音が引き起こされる理由として
- 土地が悪く霊体が集まり易い環境となっている
- 家系等の神仏に問題があり霊体が集まり易い環境となっている
- 家族や来客が敷地外・建物外から神仏を連れて来ており、それが集まっている
など、様々な原因が考えられます。
基本的に複数の神仏が一つところに集まった場合に発生しやすい現象といえます。
怪奇現象・心霊現象(ポルターガイスト現象)
一般的によく起こる現象としては
- ドアや窓・家具の扉が勝手に開閉する
- 屋敷内で壁を叩く音がする
- 天井や廊下・階段などから誰かの足音・物音がする
- テレビ・照明器具などの電源が勝手に入る・消える、誤動作を起こす
- 車では、車体が激しく揺れる、エンジンが止まる
など、様々な現象が存在します。
※経験上、神仏に問題のある土地・屋敷では電球が頻繁にとんだり、電化製品が頻繁に壊れる傾向があります。
特殊なケースとしては、布団の中に包丁が刺さっていたという事例や奇妙な絵文字が壁に現れた事例など、様々な現象が存在します。
心霊写真
心霊写真とは、撮影当時、肉眼では確認できない神仏が写りこんだ写真です。
世の中には様々な場所に浮遊霊、自縛霊などが沢山存在しております。その為、撮影された写真に神仏が写り込んでいても何ら不思議な事ではありません。
経験上、撮影者・被写体と関連性のない神仏が写るケースは全体の半分程度であり、逆に撮影者・被写体に関連している神仏が写るケースが半分程度となります。
心霊写真が撮影されたからといって必ず当事者に何か問題が存在したり災いが起こるというわけではありません。
また、心霊写真の見え方ですが、霊感の強弱が人により様々ですので、見る方により見え方も異なります。霊感が強い方が見れば、より多くの霊体が写り込んで見えます。
【霊体が写り込んでいる心霊写真】
霊体が写りこむものには、霊体の顔、全身、霊体の一部、オーブ(球体に写る魂)、骸骨などがあります。
写真の全体もしくは一部が青色~白色と変化している写真も霊体の影響を受けている場合が多いです。
実はハッキリと姿が写っていればいる程、念は強いものではない可能性が高く、逆に、目だけ、手だけ、足だけなど霊体の一部が中途半端な状態で写り込んでいる方が念が強い傾向があります。
【神系の災いを受けている場合の心霊写真】
神々の災いが引き起こされている場合も心霊写真として写し出される場合があります。
写真の全体もしくは一部がオレンジ色~赤色に変化しているもの、色調変化の部分が線状やオーブの様になっているものには注意が必要です。一見、問題なさそうに見えますが大きな問題を抱えている場合があります。
また、土地神に問題を抱えているケースでは被写体の足が消えたりする事もあります。
【心霊写真の処理の方法】
心霊写真の処分ですが、写真自体に何か問題が発生する事はあまり考えられませんので、お焚き上げ等での御祓いは必要ありません。そのまま処分されても何等問題はありません。
当方では心霊写真の鑑定もしております。気になる写真が撮影された場合はお気軽にご相談下さい。
次ページ【家系的霊障について】の概要
次ページでは霊障の中でも神仏問題が家系・家族レベルで様々な影響を与えていく家系的霊障に焦点を絞り記載しております。
家系的霊障にて引き起こされる現象は様々ではありますが、基本的には家系存続や子孫繁栄に対して悪い影響を与えていきます。因縁霊などの霊体が原因の場合、神々が原因となっている場合、またはその双方が原因となっている場合に分けられますが、その霊障の現れ方の特徴などを説明しております。
【対面鑑定中止のお知らせ】
令和6年11月現在、昨今の新型コロナウイルス感染状況を鑑み、対面鑑定は一時中断しております。対面鑑定とインターネット鑑定(メール鑑定)での鑑定結果の相違はございませんので、インターネット鑑定にてご依頼いただけたら幸いです。遠隔で行える霊的施術は引き続きご利用いただけます。疑問点・不安点等ございましたらお気軽にお電話にてご相談ください。