憑依による解離性障害・多重人格への対応

当方での対応

基本は、憑依への対応の項目で説明した内容と同じ対応となります。

まず、初回には必ず霊視鑑定を受けていただいております。

解離性障害・解離性同一性障害・多重人格の場合はご本人の病気の可能性もあり、仮に霊的な影響であったとしても霊的背景も解明しないまま、やみくもに除霊・浄霊やご祈祷などを行うと、神仏の怒りを助長させることとなり更なる状況の悪化を招く可能性が高いです。

初回の霊視鑑定では全体的に深く調査を行います。

  • 霊の憑依の有無
  • 憑依の場合はその進行度
  • ご本人の憑依体質レベルの調査
  • 病的な解離性障害・解離性同一性障害・多重人格と憑依での影響の比率
  • 憑依霊の調査
  • ご本人の霊感度の調査
  • 家系的な神仏問題の調査

原因・状況を霊視鑑定で判明した後に、当方での手技が有効となるのかお話いたします。

※病的な解離性障害・解離性同一性障害の比率が大きい場合などには、当方の手技の効果はあまり期待できない場合がございます。霊視鑑定にてご説明させていただきます。その際には医療機関にてしっかりと治療・カウンセリングしていただくことをお勧めしております。

当方の手技が有効である場合、ご説明の上

  • 憑依霊の浄霊
  • 憑依体質の改善
  • 家系の神仏問題の解決
  • 霊感体質の改善(霊感上昇が強い場合)

などの霊的処置を行わせていただきます。

【霊的影響が殆どの場合】

施術後の変化には個人差があります。急性の憑依で、多重人格様の症状が起こった方の場合は施術後に劇的に変化することが多いのですが、憑依されている期間が長かったり、それにより霊感度が上昇していたりする場合は、憑依霊の残像が残る場合が多く、施術直後には大きな変化は期待できないことがあります。しかし、当方の指示に従っていただければ、ゆっくりであっても確実に改善していきますので慌てずに対応していくことが大切です。

【複合型の場合】

病気での解離性同一性障害と憑依との複合型の場合は更にお時間がかかる可能性があります。

この疾患は他の精神的な病気を併発している場合が多いのも原因の一つとなります。そのため医療機関への通院やカウンセリングも併用していく必要があります。

まずは施術後に現れている人格が憑依霊の残像なのか、自分自身の交代人格なのかを区別する事も必要となります。

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霊障は物理的霊障・家系的霊障・健康精神面の霊障へ大きく分類されます。各論につきましてはそれぞれの専用ページがございますが、次ページではそれぞれの霊障の概要を説明しております。

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