憑依によるうつ病

病的なうつ病と憑依による症状の差異

病的なうつ病と憑依による症状の決定的な違いは、さほどありません。

統合失調症と同様で、力のある霊能師・霊能者の方が見ないと、一般の方では判断は難しい面があります。

憑依が伴う場合の症状の特徴としては、もともとの霊感体質が根底にあったり、憑依により霊感度が上昇している事が多いので霊体の活動が大きくなる夕方~明け方に調子を崩すことが多い傾向があります。

憑依とうつ病についてでも記載しておりますが、憑依を起点として、憑依霊が本人をうつ状態に陥れたり、もともとあるうつ病を増悪する方向に誘導していく事が多いので、うつ的な症状と同時に引きこもりや離人感が大きく現れることも多いです。これは憑依霊や周囲の問題のある神仏が、本人を孤立させることで更に精神状態を悪くしようと仕向けることがあるからです。憑依霊の最終目的が本人の自殺である場合もあります。

統合失調症と同様に憑依が進行している場合の特徴としては、複数の神仏に支配されていくことになりますので、最終的に多数の人格が現れるケースがあることです。これに関しては憑依と解離性障害・多重人格でもご説明いたします。

また、下にも記載いたしますが、憑依の場合は薬剤反応性が低い傾向があります。

薬の効果について

憑依が伴っているうつ病の場合は、憑依の進行度にもよりますが薬の効果は低くなります。抗鬱剤をはじめとして、そちらと併用されることの多い抗不安剤の効果も低くなります。これは憑依により憑依体質の進行と霊感度の上昇が起こるために、憑依している霊体や周囲の神仏の本人に対する影響力が強まることに起因していると考えられます。

特に睡眠剤の効果は夜間に霊体が活動的となるため無効となる傾向があります。

次ページ【憑依によるうつ病様症状への対応】の概要

次ページでは霊体の憑依によるうつ病様症状への対応を記載しております。

当方ではまず初めに霊視鑑定を受けていただき、憑依の有無・周囲の神仏問題を全て明らかにするところから開始します。憑依ではなく、霊感体質のみが関連しているケースもありますので、その辺りも霊視鑑定で判定していきます。

当方で行われる霊視鑑定、その後の霊的処置等の概略を記載、説明しております。

【憑依によるうつ病様症状への対応】を閲覧する

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